血液型検査は献血(赤十字)で受けられるって本当ですか?

血液型検査は献血(赤十字)で受けられるって本当ですか?

日本赤十字社が実施している献血では、採取された血液を安全に利用するため、必ず血液型検査がおこなわれています。

 

献血で採血された血液は輸血用として以外にも、検査用血液、または検体保管用として保存されます。この保管用の血液は11年間という長期間保管され、輸血による副作用や感染症などの検査に用いられることになります。さらに献血をした血液は血液型検査や生化学検査、梅毒やB型・C型肝炎ウイルス、エイズウイルスなどの検査がおこなわれることになります。

 

検査結果の通知を希望している場合は血液センターから検査結果が郵送されてきます。検査結果は献血後1カ月以内に送られてきますから、検査結果を知りたい場合は通知希望を伝えましょう。

 

献血では採血をする前に血液型事前検査を受けることになりますから、その場でも血液型を知ることはできます。こういったお話をすると献血をするだけで自分の血液型や血液の状態を手軽にを知ることができるので便利に感じてしまう方もいるかもしれませんね。しかし血液にはウイルスなど病原体におかされていたとしても、病原体を検出をすることができない期間というのが存在するため、検査目的で安易に献血をするのは決しておすすめできません。万が一、そのような状態の血液が輸血として利用された場合、ウイルス感染を広めてしまうということを頭に入れておきましょう。最近では、費用はかかりますが自宅で一人で簡単に検査のできるキットが人気です。